🏀何故小中学生の試合でゾーンDFは禁止されているのか?
例えば2-3ゾーンDFについてだけど…
①かつての2-3ゾーンは、上の図の様に全選手をペリメーター内に均等に配置するインサイド守備重視の布陣しかなかった
②ところが現代バスケでの2-3ゾーンは
一番危険なゴール下を敢えて捨てて、2線目をファウルライン手前まで大きく上げるという
超攻撃的な布陣が主流となっている
[Q.よくある質問]
( ꒪ω꒪)ゴール下にボールを運ばれてしまったら、一体どうするのですか?💧
[A.モハン的な回答]
( *`ω´)ゴール下に運ばれる前にツブすのです❗️
このふたつのゾーンは確かに両方とも2-3ゾーンだけど、動き方がまるで違う
🏀🏀
「②」の様な複雑な布陣を中学生やまして小学生に理解できるとは思えないから
もしこんな真似をしたらゴール下でシュートされまくって勝負にならないだろう
仮に習得させる事に成功できても
こんな高難度な布陣を練習させるよりもっと他に指導すべき事があると思うので到底賛同はできない
一方で
「①」の様な布陣なら、子供にでも習得は充分可能だが
こんなシステムを指導しても高校以上のプレー環境では到底役に立たない
🏀🏀
私は小中学生でゾーンDFを禁止する事自体は賛成だが
しかし彼らの指導者がゾーンを知らなくても良いとはどうしても思えない
ゾーンDFを禁止するが故に、何故ゾーンが禁止されるのかをきちんと論理立てて説明する場を設ける必要があるのでは無いだろうか?