TAMAのさん日記

日々雑感、トレーニング理論などを書きます

🏀🇪🇸スペインはディフェンスで客が呼べる[戦術編]

前回に続いて初戦で対戦するスペインについてまとめてみました

今回は戦術編(ディフェンス)です

 

 

 

スペインはディフェンスで客が呼べる

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世界ランキング2位スペインではありますが

1位のアメリカの様に豪快なダンクを連発したり、また3ポイントシュートを量産するといったチームではありません

スペインはとにかくディフェンスが強力なのが特徴です

 

ディフェンスは攻撃と違い、凄まじさを客観的に表現するのはなかなか難しいのですが…

スペイン相手にちょっとでも気を緩めると(゚Д゚;)あっ!…と、いう間にボールを奪われてしまう事だけは間違いなく…

 

また、とんでもない所からインターセプト・プレスを仕掛けても来ますので、スペインのディフェンス観戦中は

①((((;゚Д゚)))))))ウォォォォ

②∑(゚Д゚)オワァァァァァァ

③(  ゚ ▽ ゚ ;)…ハ?

 👆以上①~③の擬音をエンドレスにローテーションする可能性が高いのではないかとも思われます

 

;^ ^) うまく解説できなくてすんません

 

 

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特にもしスペインがマンツーマンDFならば、田中リッキーがマッチアップする可能性が高いと思われますが

ここのマッチアップはもの凄く注目しています

 

 

 

 

 

 

 

…また(※こんな事あんまし言いたくないのですが)

「ディフェンスとはつまらないもの」と思い込んでいる

脳みそ控えめなコーチの皆さん

スペイン戦だけは正座して観戦した方が良いです

 

「ディフェンスの楽しさのわからない人に、スペインの凄さはわからないし」

「ディフェンスの楽しさのわからない人に、指導者をする資格はないです」

たまを

 

 

 

 

 

2-3マッチアップゾーン

 

スペインの代名詞、お家芸と言っても良いDFシステム

「2-3マッチアップゾーンシステム」です

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2-3ゾーンの弱点であるトップとウイングのスペースをディフェンス全体で前倒しにして埋める事で、常にシュートエリアのボールマンへプレッシャーがかかるような構造となっています

正しく超攻撃的ディフェンスと言って良いシステムです

 

日本もこの2-3マッチアップゾーンを導入してはいますが

果たして2-3マッチアップのパイオニアであるスペイン相手に使うのか?

 

フランス戦ではボコボコに崩されていましたので

あのままの状態で使用する事はないと思いますが。。

今の所、未知数です