Facebookグループ投稿に関するガイドラインを作りました🙌
FBグループ日本バスケットボールアカデミーの 投稿記事/コメント内容について ガイドラインを作りました🙌
感想は感想で大いに結構です、ただし!感想の主語は明確にしてください
例えば…
①私は!日本バスケ界はサッカーのガバナンスのマルパクリでは駄目だと思う
…といったご意見はむしろ大いにお願いします
[補足1] もっとも 『私は〇〇と思う』と仰るだけでしたら 「🙂あー、そうなんですね」で、終了していまいますが(笑) 感想なんてそれで良いとも思います
🏀
[補足2] 🏐 というか現在日本バスケット協会の会長は バレーボールの三屋さんです
女子バレー選手から日本バスケ会長に 我流の人生で三屋裕子も聞いた「女のくせに」の声 | THE ANSWER
⚽️サッカーがどうのこうのというより、日本のバスケット組織は既に運営体系はバスケではないのです
末端のメンバーで現状況を不服と主張される人はいるでしょうが 不平不満を吹聴する事よりも何故こんな惨めな状況に陥ってしまったのかについて検証する必要があるでしょう
しかし以下の様なご意見には、このままでは対応しかねます
② 「日本バスケ界はサッカーのガバナンスのマルパクリでは駄目だ」と神様が言っている
👉神様が言っているのならば、神様をこのグループに呼んで来てください😇
③ 「日本バスケ界はサッカーのガバナンスのマルパクリでは駄目だ」とみんなが言っている
👉“みんな”が言っているのならば、“みんな”を呼んで来てください🙌 (※引用記事の添付などでも結構です)
ご対応よろしくお願いします🙂
🇫🇮フィンランド戦に向けて
フィンランドもオーストラリアも言うほど強くはない
特にフィンランドについては
今更たられば言っても仕方ないが、八村さえいれば充分優位に戦える相手
そんなフィンランド戦をついて
観戦ポイントを3つピックアップしてみた
①インサイド攻撃
日本の命脈が3ポイントシュートの成功率なのは言うまでもないものの
🇩🇪それは相手も良くわかっているから、ドイツ戦ではインサイドを捨てて外に張り付かれてしまった
これでは外角シュートの打てる隙は生まれない
フィンランド戦ではペイントタッチが出来るセットを組む事が重要だ
②リバウンド
データで見る限り、川真田にリバンウンドは期待出来ない
そしてリバンド対策の一貫だと思われるが
川真田の時間帯をゾーン(2-3or3-2)で凌ごうと画策している
しかしパッシングでゴール下で数的優位を作られてしまい
イージーシュートを量産されてしまった
(´・ω・`)意〜味〜なぁ〜いじゃん💧
③ショートラインナップ
ドイツ戦を見る限り
ホーキソンの代わりは川真田ではなく比江島にして
度胸一髪ショートラインナップを敷いた方が良いと思えてならない
また付帯して述べるが
富樫・河村の両PGに全くシュートチャンスが作れなかった
・出場させるならば2人同時で、超ショートラインナップを敷くか
・或いは、二人とも出場させない(ゲームメイクはモーションに委ねるか、渡辺・比江島に委託)
この二択がベストに思えてならない
⚽最近の最新戦術
⑴まずは従来のサッカーのおさらい
従来のサッカーの守備(マンツーマン)は
DF陣の中の後ろに1人スイーパーという、いわば守備の統括選手を置き
このスイーパーの位置にDFラインを敷いていたのだけど
⑵1980代の後半くらいから…
DFを一直線に並べて中盤選手との間に来た選手を
上下から「グチャ!」っと潰す戦術が主流となってきた※
※上下から「グチャ!」っと潰すので、これをプレスディフェンスと言う
⑶そして現代サッカーのDFはどうなっているかというと…
そして現代サッカーのゾーンプレスでは
- プレスはDF⇄中盤だけではなく、中盤⇄FW間でもかける
- DFラインはちょっと前のボランチ~SMFくらいの高さでかける
と、変遷している
だから今のセンターバックは中盤並みの運動量がないとできない
ちなみに、これは余談&ちょっと前の話になるけど
ザッケローニ時代の日本代表では
闘莉王ではなく本来はボランチの今野がCBとして招集され続けたが
それはこの運動量が要因だった
デカくても、ジャンプ力があっても
現代サッカーのCBは走れないと務まらないのだ🏃♂️
…そして、こういう状況をよく
- コンパクトな中盤
- ハイプレス
…って流行り言葉のように言うのだけどさ…
ワイが思うには
(;゚Д゚)クレイジー
(*´Д`)出来るか!そんな真似!
と、言い切って良いと思う
そのくらい現代サッカーの状況は
ダイナミックに、非常識なくらいに変わってしまったのだ
⑷さて!ここからようやく本題
ではこのクレイジーなハイプレスをどう攻略するのか?というと
国内だと今年くらいから見かけるのが…
攻撃側の最終ライン付近から
相手DFラインとGKの間のスペースに「ポトリ」とボールを落とす戦術だ
テニスのロブショットの様なプレー、って事だね
このプレーの特徴的なシーンは
2023/7/8
このプレーで全力で立田に投石してる連中が山ほどいたけどさ…
- 本来はこれ、ロブが出た瞬間にGKマツケンがPAを飛び出さなきゃいけなかったのだけど、これだけパスが鋭いと飛び出したくても飛び出せなかった
- 立田叩く以前の問題で、前線選手がロブを出す隙を与えた時点でアウトだ。これではプレスが効かない。
- そして、なによりも湘南GKソン・ボムグンのキック精度が高かったね
…まぁこのあたりの回答がこのシーンの正解かな?
とにかくさ
🎾テニスのロブショットをみて
「あんなフワフワした打球なんて、素人でも打てる」て批判する風潮は?
どうだろうね??
とは思うよね
⑸更にこのプレーの発展形
※「⑷」でも書いたけど
今のGKは皆ダッシュ力があるから
ゴール方向へ単純にロブを出すとGKに取られちゃうので
海外サッカーとかだとクロスファイヤーといって、対角線上にパス(ここではロブ)を出すプレーがままある
こういったプレーの代表的なシーンは
2023年8月6日に行われた
- 「井上のミスがー」、とか
- 「古賀のアバウトなパスがー」
…とか言われていて、井上にも太陽にも気の毒で仕方がないのだがw
(😂加地さん、アンマリだww)
ここのシーンで太陽は
右SB福田が上がっているのを見越した上で
結構な精度のピンポイントロブを上げているので
ロブを上げた太陽もヘディング対応した井上も
…まぁ井上も決してベスト対応では無かったけどさ
でもこれ、決して簡単なプレーではない?よ?
⑹おまけ
後半戦のレイソルは
従来の4-4-2から4-2-3-1に変えた事で
前線両サイドに発生したスペースを上手く使えているな、という感想
課題は2つ
➀右SMFをどうするか?
4231のSMFは「攻撃・守備・スピード」の三拍子が求められる
左SMFは三拍子くんのサヴィオにお任せするとして
右サイドについては
いまのところ「守備/スピード」のサチローが結果を出していて
あとは「攻撃/スピード」の小屋松を布陣する二枚体制のようだが
個人的にはここに
左利きでスピードのあるジエゴか三丸をコンバートするのは結構アリだと思っている
②フロートどないすんねん問題
フロートくんが不貞腐れモードに突入している様子で
さて困ったな、という感じ
(ちょっと古いけど)フクロウ博士に頼んで
やる気にさせて貰うのはどうか?
まぁ冗談はともかく
今の布陣は彼の強みが引き出せる布陣じゃあないよね
コストも高い選手だし
win-winで交渉できるレンタル先を本気で探し始めても
良いのかも知れない
「スポーツ心理学」って何?➀
またスポーツ界隈で変な人が湧いて来たので
そんな変な人に皆さんが騙されないように
今回からシリーズで
スポーツ心理学について解説をしたいと思う
➀そもそも心理学ってなに?
第1回めの今回は、心理学と言う学問の大きな特徴について解説をしたい
心理学とは別名「学際的学問」と呼ばれていて…
…でまぁ学際的とは一体どういう事かというと
要は「言葉のお尻に”心理学”と付ければ何でも学問になっちゃう学問ですよ」って事
- 医学的な心理学を研究すれば臨床心理学だし
- 子供の心理を研究すれば小児心理学で
- スポーツに関する心理を研究すればスポーツ心理学
…って事さ
よく言えば「多彩」で
悪く言えば(つうか はっきり言えば)「言ったモン勝ち/玉石混交」
な世界だ
だから心理学者って他分野以上にヘンな人が多い*1
②”言ったモン勝ち学問”に定義化なんて無理
よく「スポーツ心理学とは何ですか?」って質問をする人や
自著の中でスポーツ心理学の定義をアツく語るオッサンとかいるけど
俺に言わせると
基礎心理学分野とかならいざ知らず
学際的学問のホームラン王である心理学で定義化なんて出来る訳ないんだよ
だから強いてスポーツ心理学を定義化すると
…(Φ Φ)だから「スポーツ心理学」「心理学」ってワード聞いて、目がキラーンとしている人は気をつけた方が良いよ?
🐭アンタたちはキーワードに踊らされているハルメンのネズミなだけさ
コラム:「子供のために」
「子供のためのスポーツ」
「子供が楽しいと事をやらせる」
よく言われる事だけど
個人的にはこういった発想は
大人のエゴだと感じる事がままある
👶
子供に向かってクラブに通う動機を聞けば
「バスケットが好き」「サッカーが好き」
口ではステレオタイプに答えはするが
本質的な動機は子供にとって様々で、また本人自体も動機に気づいていない事はある
私の経験上、子供が最も喜ぶのは
親であるあなた方が喜ぶ姿を見た時だ
そらまぁ、親であるあなた方も口では
「勝ち負けなんて関係ない」
「子供が頑張る姿を見れたら満足」
そう言うだろう
しかし実際問題として、あなた達の息子娘が試合に勝てば嬉しいでしょ?
それが子供には伝わるんだよ
あなた達が感じている、その数万倍もね
🏀
私がコーチ時代 全国大会の常連だった地元の強豪相手に 僅差で勝って都道府県大会に出場した事がある
( ꒪ω꒪)ベンチのコーチ陣はミニバス如きに権謀・奇策の限りを尽くし ゲーム終了後は魂抜けてボーゼンとしていたのだけど…
すると観客席から涙と鼻水とヨダレまみれのオッさんが特攻してきて 『感動をありがとう!』と叫びながら俺らに抱きついて来た笑
後から聞いたら オッさんは選手の父兄だった
🍽そして私が所属していたクラブは、試合後はいつも父母会主催でファミレスでお疲れ会があるのだが
🍣その日の会場はいつものファミレスではなく、寿司屋だった …父兄の目には星とハートが散りばめられていた
「オレらに対してこんな感じなら、家に帰ったら大パーティだろうな」そんな風に思っていたら、やはり思った通りだったようで
試合後の練習で子供に聞いたら どの家も大騒ぎだった様だ
子供たちの大半はウザったがってはいたが 『まぁ期待されてんなー』て事は子供なり察せてはいたよ
⚽️
またこれはあるJ1クラブのJrユースの話
そのクラブにはもの凄い天才選手がいて(実際その選手はその後プロになって、日本代表にもなった)
しかしその子の親がベタベタ過ぎの過保護過ぎて「これではこの子は潰れてしまう」と懸念した当時のユース監督が ユース昇格時に親に子離れさせる為、クラブが所有する寮にその子を入寮させようとした事があった
…すると、どうなったかというと 『子供のために!』と、その子の実家がクラブチームの近所に引越して来たという… (意味ないじゃん笑)
まぁ俺はそれでも良いとは思うのよ
ムベッパの両親は子供の頃のムベッパが過度に優遇される事を嫌い、ムベッパのシューズの手入れはクラブ職員ではなく、ムベッパ自身にやらせていた しかし世の中の全ての親がムベッパの親でない
我が子を溺愛する親もまた親なのだろう ※それが多少?歪んだ愛だとしても
だが忘れないで欲しい 大抵の子供のクラブチームは 子供の為ではなく、あなたち親のためにある事を
クラブチームもスクールも子供達のためにスクールを実施している訳ではない
スクールに通わせる金を支払っている人、すなわちあなた達のためにスクールを行っているのだ。
コラム:⚾️野球脳でサッカー/バスケを語る人へ🏀
日本には結構な経験者でもやたらと
野球感覚でサッカー・バスケ批評を行う人がいます
この記事ではそんな野球脳でサッカーを語る人の特徴についてまとめました
特徴1:データの野球・インテリジェンスのサッカー
⚾️野球をはじめとするアメリカンスポーツの多くは、選手個々のチーム貢献度がデータ化しやすいように設計されています
例えば
「エンジェルスは負けたけど、大谷は4打数3安打で自責点はゼロ」
「大谷自体は大活躍だったね」
なんて対話が野球では成立します
だから野球の日本代表選手も
監督によって大きく変動する事はありません
⚽️しかしサッカーの場合は
こういった選手能力のデータ化が殆ど出来ないので
選手評価が個々の判断(インテリジェンス)によって大きく変わります
有名な話はオシムさんから代表のバトンを受け継いだ岡田さんの逸話です
岡田さんは就任当初はオシムさんのサッカーをトレースするつもりでした
しかしそれではどうしても勝てなかったために
泣く泣く岡田さんなりのインテリジェンスで選手選考を刷新したのです
またトルシエ監督時代に「8人の明神と3人のクレイジー」という名言を残したほどの中核選手であった明神選手がジーコジャパン体制になった途端に招聘されなくなった事も
インテリジェンス重視のサッカーを物語る逸話だと思います
このような現象は野球ではなかなかありません
特徴2:トランジションが理解できない
⚾️野球は🏐バレーボールや♟️囲碁将棋のように
攻守の切り替えでゲームが中断します
こういった競技をターン競技といいます
一方で⚽️サッカーや🏀バスケットボールは
攻守の切り替えに関わる技術であるトランジション能力もゲームの要素となります
従って
野球感覚でサッカー・バスケットボールを観戦・指導する方の中には
このトランジション自体が理解できていない人がとても多いです
試合中にやたらとしっかりフォーメーションを組んで守れ/攻めろと発言される方や
またこのリンクでご紹介している新型ゲーゲンプレスを聞いて強く反発する方の中には
野球脳率は結構高いです
特徴3:フォーメーション変更が理解できない
⚽️サッカーや🏀バスケットボール🏈アメリカンフットボールでは
フォーメーションによって選手の配備が大きく変わりますが
⚾️野球や🏉ラグビー、🏐バレーボールでは
ある程度フォーメーションがルールで固定されています
そのため
野球脳でサッカーやバスケットボールを語る人は
やたらと選手の個人能力で戦術を語りたがる人が多いです
コラム:野球脳でサッカー/バスケットボールを考える人へ
日本には結構な経験者でもやたらと
野球感覚でサッカー・バスケ批評を行う人がいます
この記事ではそんな野球脳でサッカーを語る人の特徴についてまとめました
特徴1:データの野球・インテリジェンスのサッカー
野球をはじめとするアメリカンスポーツの多くは、選手個々のチーム貢献度がデータ化しやすいように設計されています
例えば
「エンジェルスは負けたけど、大谷は4打数3安打で自責点はゼロ」
「大谷自体は大活躍だったね」
なんて対話が野球では成立します
だから野球の日本代表選手も
監督によって大きく変動する事はありません
しかしサッカーの場合は
こういった選手能力のデータ化が殆ど出来ないので
選手評価が個々の判断(インテリジェンス)によって大きく変わります
有名な話はオシムさんから代表のバトンを受け継いだ岡田さんの逸話です
岡田さんは就任当初はオシムさんのサッカーをトレースするつもりでした
しかしそれではどうしても勝てなかったために
泣く泣く岡田さんなりのインテリジェンスで選手選考を刷新したのです
またトルシエ時代に「8人の明神と3人のクレイジー」という名言を残したほどの中核選手であった明神選手が、ジーコジャパン体制になった途端に招聘されなくなった事もインテリジェンス重視のサッカーを物語る逸話だと思います
このような現象は野球ではなかなかありません
特徴2:トランジションが理解できない
⚾️野球は🏐バレーボールや♟️囲碁将棋のように
攻守の切り替えでゲームが中断します
こういった競技をターン競技といいます
一方で⚽️サッカーや🏀バスケットボールは
攻守の切り替えに関わる技術であるトランジション能力もゲームの要素となります
従って
野球感覚でサッカー・バスケットボールを観戦・指導する方の中には
このトランジション自体が理解できていない人がとても多いです
試合中にやたらとしっかりフォーメーションを組んで守れ/攻めろと発言される方や
またこのリンクでご紹介している新型ゲーゲンプレスを聞いて強く反発する方の中には
野球脳率は結構高いです
特徴3:フォーメーション変更が理解できない
⚽️サッカーや🏀バスケットボール🏈アメリカンフットボールでは
フォーメーションによって選手の配備が大きく変わりますが
⚾️野球や🏉ラグビー、🏐バレーボールでは
ある程度フォーメーションがルールで固定されています
そのため
野球脳でサッカーやバスケットボールを語る人は
やたらと選手の個人能力で戦術を語りたがる人が多いです