🏀朝からTVが『惨敗・惨敗』とうるせぇから、チョッと本気出して書いてみた(スロベニア戦総括)
🏀昨日(2021年7月29日)行われたスロベニア戦だが
あれだけの試合内容で惨敗呼ばわりされるのは日本バスケットボール界の将来にも悪いので、走り書きながら端的な総括を入れておく
これを読んでも納得いかない人は
今後はスポーツ新聞で結果だけ読んどきゃ良いんじゃないのか?
…皮肉はともかく
純粋に観戦を楽しむ皆さんはこれまで通りでいいけど
結果でしか判断できない関係者・指導者は、その資格がないとは思う
1:ギャビン負傷は痛すぎた
元々リバウンドに課題がある日本がフロントコートの柱を失ったのは余りにも痛かった
ギャビンが抜けたあと均衡したゲームが持続できたのは、比江島・シェイファーら控えメンバーが喰らいついていたからだ
特に張本のプレーからは並々ならぬ決意を感じた
正直な所、代表に選抜されたこと自体に疑問を感じていた選手だっただけに
昨日のプレーには良い意味で驚かされた
2:渡辺雄太に頼りすぎた
出場時間だけみれば雄太も八村も36分で、彼らの戦力を考えれば致し方ない出場時間ではあるが、運動量がまるで違う
八村の得点機会を増やすために献身的なプレーを続けた渡辺雄太へのリスペクトは忘れてはいけないが
36分出場した選手にそれを担わせざるを得なかった事が終盤の失速の最大要因となった
【参考記事】
まぁ端的に言うと…
😫4Q終盤の雄太がgdgd杉やろ💧
😥まぁギャビンがいなきゃあそうなるわな
…て感じだ
ディフェンス戦略は完璧だったと言って良い
積極的にスイッチDFを仕掛け、ドンチッチが得意な左サイドでは絶対にフリーにさせなかった
ドンちゃんの3Pシュートを2本に抑え(前半はなんと0本)
リズムの狂ったぽっちゃり君は終盤にファウルトラブルを発生した
このDFシステムはマンゾーンと呼ばれたり
あるいは
これこそが真のマッチアップディフェンスだと呼称する人もいるが…
要はジョーダンルールというか
牧紳一包囲網をアウトサイドで実施していたという訳だ
掟破りのタラレバ論を振り回すならば
(ノ_<)ギャビンさえ残っていれば、ドンちゃんがファウルトラブルを起こした後に、日本はスロベニアへ肉薄していただろう(涙)
直面の課題はペリメーター、将来的な課題はタフショット
これはスコアリーダーのハチやんがペリメーターシュートを得意にしている為でもあるが
多くの日本選手のノーチャージエリアのシュートが悉くブロックされるため
やむなくペリメーターを選択しているせいでもある
ではここで皆さんへ命題(質問)を掲げたい
日本選手のゴール下シュートがブロックされまくるのは高さの為なのだろうか?
そんな事はないだろう、今回の日本選手の身長は高い
では何故、日本選手のゴール下シュートはブロックされまくるのだろうか?
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たまの