TAMAのさん日記

日々雑感、トレーニング理論などを書きます

🏀🇫🇮【本日13時から】フィンランド戦の見どころ

🏀バスケット日本代表vsフィンランドの見どころを引き続きサクサクっとまとめてみた(敬称略)

 

①(見どころじゃないけど)過密日程過ぎてワロタ

 中1日で3連戦のオリンピックローテーション

しかも10人&張本の動向不明

(´・ω・`)流石にこれじゃあ今回は全体練習もままなるまいて

 

だからたぶん

フィンランド戦では戦術レベルの修正しかできないと思う

 

 

 

 

 

 

 

②ゾーンディフェンス

 

…というわけで、今回は(結構大変だろうけど)比較的修正が可能と思われるゾーンディフェンスに注目してまとめてみた

 

 

 

 

 

 

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日本代表のゾーンディフェンスは2-3ゾーン

前二枚が思い切り前に張って後ろ三枚が思い切り引いて守るのが特徴…なんだけど

 

 

 

 

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ベルギー戦では、まず中央に発生する大穴を悉(ことごと)く攻め込まれてしまったので

 

 

 

 

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中央を狙われるタイミングで、ギャビンが上がって

一次的に2-1-2のような形になって対応していたんだけど…

 

 

 

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😵するとウイングからノーチャージエリアに向けてパスが入りまくっちゃいました❕

…というのがベルギー戦の序盤

 

 

 


 

 

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この対策は、ウイングが根性入れて前のスペースを埋めてパスコースを塞ぐのが主流…まぁ主流というか、それ以外に対策ないとは思う


これは正にスペインが良く使うシステムだ

そして日本代表もこのスペインスタイルの2-3ゾーンを後半から導入した

 

 

 

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ただこのシステムはあまりにも有名で、現在では攻略法がかなり確立されてしまっている

 

ベルギー戦の最終プレーが典型だったけど

左右何れかのウイングに人数をかけて]「数的優位を作る」という、教科書通りの攻略をマンマとやられてしまった

 

 

 

 

 

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これを防ぐには

根性出して高い位置でのディフェンスを維持するしか無いんだ

 

ゴール下をガラ空きするから、下がりたくなる気持ちは解るんだけどさ

 

 

 

 

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引用:【完全版】SLAMDUNK  (C)井上雄彦 集英社

 

まぁ…根性だしてやるしかないよ 。