TAMAのさん日記

日々雑感、トレーニング理論などを書きます

🏀バスケットボール界のセカンドインパクト

 

 

 

 

 

 

 

サッカー界では三年前のロシアワールドカップ

トップ下≒司令塔という概念が壊滅した

 

 

 

【参考記事】

web.gekisaka.jp

 

 

 

 

 

 

 

今やサッカー界は、なまじ実際にプレーしている(していた)プレイヤーよりも

テレビゲームのサッカーゲームに傾倒する皆さんの方が戦術論についてはよほど詳しい

 

そんな経験者にはなかなか受け入れがたい現実

サッカー界には訪れている

 

 

 

 

 

 

 

僕はいま、今回の東京オリンピック

三年前のサッカーよりも遥かに凄まじいインパク

バスケットボール界に到来するのではないかと思っている

 

 

 

 

 

例えば、リードガード不要論

 

【参考記事】

tamanoblg.hatenablog.com

 

 

 

 

 

リードガード中心のゲームメイクしかわからない皆さんにとっては

にわかに受け入れがたい話だろうが

 

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photo by wikimedia

リードガードに従来のゲームメイク役を担わせないシステムは

勇太君がフェニックスに所属していた15年前以上から存在していた概念

このリードガードに対するニーズの格差が、田伏選手がNBAで長期契約を勝ち取れなかった要因だったのだ

 

 

 

 

これまでバスケットボール界で一定の地位にいた人のうち幾人かの皆さんは

僕の様な提言へ執拗に反発し、少しでも従来のスタイルを取り込もうと奔走するだろう

今の椅子にしがみつくだろう

 

それは人として自然な反応であり個人的には非難できないが…

 

 

「あの老いた聖者は森の中にいて、まだなにも聞いていないのだ。神が死んだということを」

 

ツァラトゥストラはかく語りき Friedrich Wilhelm Nietzsche

 

 

 

だが既に船底には浸水が進んでいる。

今のままでは仮に椅子は残っても、おそらく船は沈むだろう

そして船が沈めば椅子も沈む

それでは皆、困るのではないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも、僕は今、とても大袈裟な話をしているだけかも知れない

未来の事は誰にもわからない

 

 

 

 

ここで船が残る確証が出来ないように

ここで船が沈むと断言する事もできないのも事実だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…まぁ、この辺りの話は

コンテンツとして扱うならば楽しい話だが

議論が泥沼化しやすい話題でもある

できれば始めから核心に触れる事は避けたい

 

 

だから僕はまずは

比較的当たり障りの低い

個人技能についての解説から提案したいと思う

 

 

 

 

もっとも比較的!当たり障りが低いというだけで

こちらも結構インパクトのある話ではある

 

 

僕個人としては

バスケットボールでリフティングするくらい

比較的、素朴な話のつもりだけど

 

人によっては

バスケットボールを蹴っ飛ばすくらい

あってはならない話タブーな話、と、読み取られてしまうかも知れない

 

このあとの話はこの辺りの事を理解して頂いた上で読んで頂きたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、僕がこれから紹介して行く

バスケットボールの個人技能とは何か?というと

 

youtu.be

それはフェイダウェイシュート

 

恐らく今の日本は

 

フェイダウェイシュートは打ってはいけない悪いシュートの時代

のままで

 

でも現代バスケットは

既に

フェイダウェイシュートが打てると有利な時代

を通過して

 

今は

フェイダウェイシュートが止められないと勝てない時代

に突入している

 

そして恐らくはもうじき

 

フェイダウェイシュートが当然化する時代

が訪れると思っている

 

 

 

 

 

 

 

 

…という訳で

この僕の予測を元に

正しいフェイダウェイシュートの打ち方について

シリーズで紹介して行きたいと思っている