TAMAのさん日記

日々雑感、トレーニング理論などを書きます

🏀日本バスケットボールのメディア戦略について(オリンピック総括①)

 

 

 

昨日(2021年8月1日)のアルゼンチン戦の総括を書こうと思ったら

 

アチコチのバスケットボールとは全く関係ない個人・団体から、正に雨後の筍(うごのたけのこ)のごとく、男子バスケットボールチームに関する意見記事が出ていて驚いたので

 

今回はそれをテーマにした記事を書いてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケノコが生えてくること自体は良いこと

 

特にバスケットクラスタ

関係ない連中が口を出すなと訴えるクラスタが非常に多いが

 

僕はこういった哲学感こそがバスケットボール強化の足を引っ張っていると考えているので

 

今回の様なタケノコ現象は基本的に好意的に捉えている

 

 

【参考記事】

tamanoblg.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケノコ大発生の要因は、FIBAが拡散した、うなだれる雄太と雄太に声をかけるエルナンデス(アルゼンチンHC)の写真に大反響があった事と…

 

 

 

 

 

 

 

www.iza.ne.jp

バスケ放映をライブ放送すると予告していた民放テレビ局が、予告なくライブ放送を取りやめた事に苦情が殺到した…

…というニュースに反響が大きかったからだと思われるが

 

 

 

 

 

このように往々にしてインパクトは突然訪れる

 

今回のインパクトを追い風にして、更なる飛躍を望みたいところだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケノコは増えたが中身は同じ

 

さて冒頭でも触れたが

僕はニワカタケノコがニョキニョキ生えて来ること自体は好意的に捉えているが

肝心なのはタケノコの中身だ

 

断言するが、現在拡散されているタケノコの中身は

①本を読め(書籍紹介)

②強豪国の真似をして指導しろ

③不出場選手が発生した/人選ミスだ

 

この三つのうちの何れかでしかない

 

このうち①本を読めについては

本の内容をお前が記事で説明しろよw以外の返答が思いつかない

 

 

書籍を紹介してアフィリエイト収入を得たいのだろうが、せめて概要の紹介くらいはないとな(苦笑)

 

本のタイトルを言い放つだけの高圧的な批判者に興味が湧く事はない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に②強豪国の真似をして指導しろだが

これは既に今のバスケットボール協会がこの戦略を踏襲していて

既にコピー戦略の弊害が蔓延している現状だ

 

弊害が出るとわかりきった施策に賛同する事はできない

 

ではなぜ強豪国の真似が問題なのか?

 

 

平たく言えば

真似すべき強豪国があるなら

その国へ指導者ではなく

選手を送れ(留学させろ)よ

…といえば、わかって貰えるだろうか?

 

 

 

tennisfan.xyz

この戦略は日本テニス協会が行っている

 

 

錦織をはじめ、この10数年、テニス界は

強豪国へ指導者でなく選手を送った

テニス強化戦略成功しているのだ

 

 

 

 

 

 

 

最後の③不出場選手が発生した/人選ミスだについてだが

 

恐らく(大会出場時間ゼロの)渡辺飛雄の事を言っているのだと思うが

 

 

 

これは八村・渡辺雄太らNBA組がチームに合流してから

代表選考が出来なかった影響が大きい

 

選抜者よりも選抜の時系列について考察が必要な案件だろう

 

 

 

 

 

 

 

🏀どうやら日本の予選突破の可能性が浮上した様です(アルゼンチン戦展望)

www.fiba.basketball

 

昨日のアメリvsチリ戦だけど

 

 

前半のアメリが余りにもgdgd

『( ̄∀ ̄)ク◯ダセェUSA』…とか思いながらニヤニヤして観ていたところ…

 

f:id:tamano3tv:20210801012610p:plain

参照:USA v Czech Republic boxscore - Tokyo 2020 Men's Olympic Basketball Tournament - 31 July - FIBA.basketball

 結局は、30点以上差を付けてアメリカが“リアル”に完勝したんだけど

 

 

 

 

 

 

( ꒪ω꒪)なんと!実はこの試合

チェコアメリカに20点差以上で負けると

アルゼンチンにさえ勝てれば日本が決勝トーナメント進出できる」そうで

※知らんかったわw

 

 

 

 

つまりこれで

😳今日(2021/08/01)のアルゼンチン戦にさえ勝てれば

日本は決勝トーナメントに行ける❗️

 

 

 

 

※😂ありがとうUSA

 

 

 

…という訳で、今日の一戦の機運醸成を願って

アルゼンチン戦の展望をまとめてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①とにかく速いアルゼンチン

f:id:tamano3tv:20210801001350j:plain
f:id:tamano3tv:20210801004203j:plain
photo by wikimedia

😓…まぁ、アルゼンチンはカンパッソをはじめ、速い速い

 

 

 

 

 

 

youtu.be

まるでラジコン見てるみたい

 

 

スペイン戦でもスピードを活かして序盤はリードしていた

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727090047j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090105j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090028j:plain
photo by wikimedia

もっとも、日本のバックコート陣もかなりスピードはあるから

 

 

 

 

 

youtu.be

今日はラジコン対決が白熱するとは思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②ゾーンだぞーん

序盤先行を許したスペインが試合をひっくり返したポイントだけど

実はゾーンDFが結構効いたのね

 

 

 

もっともね

スペインのゾーンて世界最高峰に強力だから

 

【 参考記事】

tamanoblg.hatenablog.com

スペインのゾーンが効いたから」「日本のゾーンが効く」…とは言い切れないのだけど…

 

 

ただ、アルゼンチンてスピードと比較すると外のシュートはやや不得手な模様なので、ゾーンDFがマッチするかも?知れないとは思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

③…もしかしたら?

あと、もう一つ思ったのは

 

ラマスHCは

はじめから今回の日本代表

このアルゼンチン戦一戦に焦点を絞って選抜したのかも知れない

…と、思い始めている

f:id:tamano3tv:20210727085957j:plain

photo by wikimedia

具体的に言うとベンちゃん

始めからアルゼンチンのスピード対策に向けた刺客として選抜していたのかも?知れない

 

 

 

 

 

🙄まぁ、知らんけどな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま!もっともね

アルゼンチンは、(日本と結構な差があった)スペインと結構いい試合をした

普通に格上チームだよ

 

 

日本代表の皆には

そら勝てるに越した事はないがな

 

でも、ある意味勝ち負け以上に

 

これまでの鍛錬の成果を

ドーンとぶつけて来て欲しいとは

比較的マジで願っているよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宣伝(おしらせ)

Facebookバスケットボール指導・技術向上のためのグループを作りました

 

 

仮称:バスケットボールの勉強会

f:id:tamano3tv:20210730120428p:plain

https://www.facebook.com/groups/2654010974893850/

 

 

🙂良かったらどうぞ!

 

 

 

 

 

 

🏀朝からTVが『惨敗・惨敗』とうるせぇから、チョッと本気出して書いてみた(スロベニア戦総括)

 

 

 

 

 

 

 

🏀昨日(2021年7月29日)行われたスロベニア戦だが

 

 

www.fiba.basketball

 

あれだけの試合内容で惨敗呼ばわりされるのは日本バスケットボール界の将来にも悪いので、走り書きながら端的な総括を入れておく

 

 

これを読んでも納得いかない人は

今後はスポーツ新聞で結果だけ読んどきゃ良いんじゃないのか?

 

 

 

…皮肉はともかく

純粋に観戦を楽しむ皆さんはこれまで通りでいいけど

結果でしか判断できない関係者・指導者は、その資格がないとは思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1:ギャビン負傷は痛すぎた

f:id:tamano3tv:20210727090041j:plain

photo by wikimedia

元々リバウンドに課題がある日本がフロントコートの柱を失ったのは余りにも痛かった

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727090109j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090036j:plain
photo by wikimedia

ギャビンが抜けたあと均衡したゲームが持続できたのは、比江島・シェイファーら控えメンバーが喰らいついていたからだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727090017j:plain

photo by wikimedia

特に張本のプレーからは並々ならぬ決意を感じた

正直な所、代表に選抜されたこと自体に疑問を感じていた選手だっただけに

昨日のプレーには良い意味で驚かされた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2:渡辺雄太に頼りすぎた

f:id:tamano3tv:20210727090002j:plain

photo by wikimedia

出場時間だけみれば雄太も八村も36分で、彼らの戦力を考えれば致し方ない出場時間ではあるが、運動量がまるで違う

 

 

八村の得点機会を増やすために献身的なプレーを続けた渡辺雄太へのリスペクトは忘れてはいけないが

36分出場した選手にそれを担わせざるを得なかった事が終盤の失速の最大要因となった

 

 

 

 

 【参考記事】

tamanoblg.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 まぁ端的に言うと…

😫4Q終盤の雄太がgdgd杉やろ💧

😥まぁギャビンがいなきゃあそうなるわな

…て感じだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディフェンス戦略は完璧だったと言って良い

f:id:tamano3tv:20210730101830p:plain

参照:Slovenia v Japan boxscore - Tokyo 2020 Men's Olympic Basketball Tournament - 29 July - FIBA.basketball

 積極的にスイッチDFを仕掛け、ドンチッチが得意な左サイドでは絶対にフリーにさせなかった

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727081819j:plain

photo by wikimedia

ドンちゃんの3Pシュートを2本に抑え(前半はなんと0本)

 

リズムの狂ったぽっちゃり君は終盤にファウルトラブルを発生した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このDFシステムはマンゾーンと呼ばれたり

あるいは

これこそが真のマッチアップディフェンスだと呼称する人もいるが…

 

 

 

 

 

youtu.be

 

f:id:tamano3tv:20210727082433j:plain

【完全版】SLAMDUNK (C)井上雄彦 集英社

要はジョーダンルールというか

牧紳一包囲網をアウトサイドで実施していたという訳だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210730103458g:plain

【完全版】SLAMDUNK (C)井上雄彦 集英社

掟破りのタラレバ論を振り回すならば

(ノ_<)ギャビンさえ残っていれば、ドンちゃんがファウルトラブルを起こした後に、日本はスロベニアへ肉薄していただろう(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直面の課題はペリメーター、将来的な課題はタフショット

f:id:tamano3tv:20210730104451p:plain

参照:Slovenia v Japan boxscore - Tokyo 2020 Men's Olympic Basketball Tournament - 29 July - FIBA.basketball

  日本のシュートセレクションはペリメーターシュートが多い

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727090055j:plain

photo by wikimedia

これはスコアリーダーのハチやんがペリメーターシュートを得意にしている為でもあるが

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727090036j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090028j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090105j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090002j:plain
photo by wikimedia

多くの日本選手のノーチャージエリアのシュートが悉くブロックされるため

やむなくペリメーターを選択しているせいでもある

 

 

 

 

 

 

ではここで皆さんへ命題(質問)を掲げたい

日本選手のゴール下シュートがブロックされまくるのは高さの為なのだろうか?

 

 

 

そんな事はないだろう、今回の日本選手の身長は高い

 

では何故、日本選手のゴール下シュートはブロックされまくるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宣伝(おしらせ)

Facebookバスケットボール指導・技術向上のためのグループを作りました

 

 

仮称:バスケットボールの勉強会

f:id:tamano3tv:20210730120428p:plain

https://www.facebook.com/groups/2654010974893850/

 

 

🙂良かったらどうぞ!

 

たまの

 

 

 

 

 

🏀バスケットボール界のセカンドインパクト

 

 

 

 

 

 

 

サッカー界では三年前のロシアワールドカップ

トップ下≒司令塔という概念が壊滅した

 

 

 

【参考記事】

web.gekisaka.jp

 

 

 

 

 

 

 

今やサッカー界は、なまじ実際にプレーしている(していた)プレイヤーよりも

テレビゲームのサッカーゲームに傾倒する皆さんの方が戦術論についてはよほど詳しい

 

そんな経験者にはなかなか受け入れがたい現実

サッカー界には訪れている

 

 

 

 

 

 

 

僕はいま、今回の東京オリンピック

三年前のサッカーよりも遥かに凄まじいインパク

バスケットボール界に到来するのではないかと思っている

 

 

 

 

 

例えば、リードガード不要論

 

【参考記事】

tamanoblg.hatenablog.com

 

 

 

 

 

リードガード中心のゲームメイクしかわからない皆さんにとっては

にわかに受け入れがたい話だろうが

 

f:id:tamano3tv:20210727084423j:plain

photo by wikimedia

リードガードに従来のゲームメイク役を担わせないシステムは

勇太君がフェニックスに所属していた15年前以上から存在していた概念

このリードガードに対するニーズの格差が、田伏選手がNBAで長期契約を勝ち取れなかった要因だったのだ

 

 

 

 

これまでバスケットボール界で一定の地位にいた人のうち幾人かの皆さんは

僕の様な提言へ執拗に反発し、少しでも従来のスタイルを取り込もうと奔走するだろう

今の椅子にしがみつくだろう

 

それは人として自然な反応であり個人的には非難できないが…

 

 

「あの老いた聖者は森の中にいて、まだなにも聞いていないのだ。神が死んだということを」

 

ツァラトゥストラはかく語りき Friedrich Wilhelm Nietzsche

 

 

 

だが既に船底には浸水が進んでいる。

今のままでは仮に椅子は残っても、おそらく船は沈むだろう

そして船が沈めば椅子も沈む

それでは皆、困るのではないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも、僕は今、とても大袈裟な話をしているだけかも知れない

未来の事は誰にもわからない

 

 

 

 

ここで船が残る確証が出来ないように

ここで船が沈むと断言する事もできないのも事実だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…まぁ、この辺りの話は

コンテンツとして扱うならば楽しい話だが

議論が泥沼化しやすい話題でもある

できれば始めから核心に触れる事は避けたい

 

 

だから僕はまずは

比較的当たり障りの低い

個人技能についての解説から提案したいと思う

 

 

 

 

もっとも比較的!当たり障りが低いというだけで

こちらも結構インパクトのある話ではある

 

 

僕個人としては

バスケットボールでリフティングするくらい

比較的、素朴な話のつもりだけど

 

人によっては

バスケットボールを蹴っ飛ばすくらい

あってはならない話タブーな話、と、読み取られてしまうかも知れない

 

このあとの話はこの辺りの事を理解して頂いた上で読んで頂きたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、僕がこれから紹介して行く

バスケットボールの個人技能とは何か?というと

 

youtu.be

それはフェイダウェイシュート

 

恐らく今の日本は

 

フェイダウェイシュートは打ってはいけない悪いシュートの時代

のままで

 

でも現代バスケットは

既に

フェイダウェイシュートが打てると有利な時代

を通過して

 

今は

フェイダウェイシュートが止められないと勝てない時代

に突入している

 

そして恐らくはもうじき

 

フェイダウェイシュートが当然化する時代

が訪れると思っている

 

 

 

 

 

 

 

 

…という訳で

この僕の予測を元に

正しいフェイダウェイシュートの打ち方について

シリーズで紹介して行きたいと思っている

 

 

 

 

 

🏀スロベニアにリッキーはいない、が!ドンチッチがいる【スペイン戦総括:スロベニア戦展望】

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210720110355p:plain

photo by wikimedia

昨日(2021年7月26日)のスペイン戦だけどさ

(;´Д`)いやー凄かったねリッキー

凄いのは知ってたけど

あすこまで出来るならちゃんと言っといて貰わんと困るわ(笑)

 

 

 

 

 

【参考記事】

tamanoblg.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210720104756p:plain
f:id:tamano3tv:20210727081010j:plain
f:id:tamano3tv:20210727080924j:plain
f:id:tamano3tv:20210720110355p:plain
photo by wikimedia

リッキーの出場時間は短かったけど、決して日本を侮っていた訳じゃあなくて(まぁ格下扱いではあったが)

 

スペインはガソル世代が偉大過ぎて、完全に世代交代に失敗している

リスク背負ってでも若手を使って、大会で成長しないと金メダルは取れないと悟っているのだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、気持ち切り替えてスロベニア戦だけど

 

【参考記事】

basket-count.com

 

 まぁ、今更ドンチッチで騒ぐことはない

 

 

ドンチッチFIFAも絶賛する(…ん?)スーパープレイヤーだ(笑) 

 

 

 

( ノД`)改めて今回の日本代表はトンデモねー山に入ってるなぁ、と嘆くばかりさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727082433j:plain

【完全版】SLAMDUNK (C)井上雄彦 集英社

戦略も牧紳一大作戦」しかないよ

問題は誰がドンチッチにマッチアップするかだけだ

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727090028j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090002j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090105j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090047j:plain
photo by wikimedia

僕はドンチッチ馬場ちゃん雄太に任せるしかないと思う

田中・富樫はどうだろう?フェイダウェイ気味の3Pがあれだけ入ると

スピードだけでは太刀打ちできないのではないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしても僕から出来るアドバイスはただ一つ…

( *`ω´)/ ハンズアップだ(笑)

 

 

 

【参考記事】

tamanoblg.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727092901p:plain

f:id:tamano3tv:20210727092918p:plain

攻撃に関してだけど

 

スロベニアのフロントコート、特に、エースセンターのマイクトビーは制空権は圧倒的だが

フットワークにかなり課題がありそう

※おそらく、ショーディフェンスはできない

だから日本の従来のシステムであるストレッチ4よりも、センターもアウトサイドに広げるストレッチ5(オールアウト)が効くんじゃないかと思う

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727090041j:plain
f:id:tamano3tv:20210727090036j:plain
photo by wikimedia

ストレッチ5を仕掛ける際のセンターポジションのプレーだが

ギャビンは問題ない、問題はシェイファー

 

f:id:tamano3tv:20210727090036j:plain

photo by wikimedia

( *`ω´)どうもこの関西人は自分が上手いと勘違いしている気配がある

スペイン戦でも面白いエアボールをかまして得点より笑いを取る事に成功したが

問題はその後、ビビッてシュートローテーションから外れるプレーに専念し始めた事

 

 

 

心配しなくてもスロベニア戦では

外角のセンター付近くらいにしかまともなフリーは発生しないだろうし

ギャビン以外のセンタープレイヤーはシェイファーしか考えられないし

下手なんだから得点より笑いの方が取れるのも仕方がない

 

上手かろうが、下手だろうが、根性決めて打つしかないんだよ

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727092909p:plain

photo by wikimedia

またドンチッチのいない時間限定となるだろうが

フロントコートの守備が出来る馬場ちゃん・金丸を据えたスモールラインナップを敷き

この時間帯のDFはゾーンで凌ぐというのもひとつの選択肢だとは思える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210727100231p:plain

photo by wikimedia

それにしても、どうも日本代表は前回世界選手権のノビツキー然り

ダラスのシューターとご縁があるみたいだ

 

 

 

 

これはきっと(かつてサマーリーグでカットされた)勇太君の雪辱を晴らすための戦いでもあるのだろう

 

 

 

 

 

 

知らんけど

 

 

 

 

 

 

🏀フランスvsアメリカ戦総括

 

 

 

昨日(2021年7月25日)開催された

オリンピック男子バスケットボール予選フランスvsアメリをまとめてみた

 

www.fiba.basketball

👆まずボックススコアがこれで

 

 

www.fiba.basketball

👆ショットチャートがコレね

 

 

 データですぐにわかるのは

リバウンド数の差(FRA42 / USA36)が結構出た事かな?

 このへんのレベルでこれだけリバウンド取られちゃうと、王者アメリカも厳しいよね

 

f:id:tamano3tv:20210726082148p:plain

観ていた感じだと

ゴール下のリバウンド(赤)はそんなに差はなかったけど

ぺリメータ付近に弾けたリバウンド(青)は殆どがフランスが制していたみたいだった

日本も似たような課題を持っているようだからから、フランスのリバウンドを是非参考にして欲しいけどな

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210726082826j:plain

photo by wikimedia

あとデュラントが全然ダメだったね

2Pシュート33.3%(4/12) 3Pシュート 16%(1/6)

何より4Qの大事な場面でコトゴトく外していた

主軸かこれじゃあ、そりゃあ負けるわw

 

ただまぁ

土壇場でメンバー変わったせいかシステムも全然固まっていなかったみたいだし

KD一人がどうのうというよりも

昨日のアメリじゃあ今のフランスには勝てない

て事じゃないかとも思う

 

 

ちょうどこの間の

日本対フランス戦のフランスの立場をひっくり返したような試合内容だったね

 

だからこの試合は頑張ったフランスを称えたいよ

f:id:tamano3tv:20210726085629j:plain

photo by wikimedia

ゴベールも頑張っていたしね

ついこの間まで「頭悪いなコイツ」「リッキー、キレてんだろうな」※とかしか思ってなかったけどな。。

 

えー🙇申し訳ない💦

 

 

 

 

 

 

ところで…

sportando.basketball

 

フラン代表のユニフォームって

🏀選手のユニフォームはNIKEエア・ジョーダン)で

🐓コーチのユニフォームはルコック、と🐊ラコステなんだね

 

このへん僕は詳しくないんだけど

選手とコーチのユニフォーム契約が違う事って

結構あるのかな??

もし詳しい人がいたら教えて欲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🏀ディフェンスでハンズアップする必要はあるのか?

 

バスケットボールのディフェンスでハンズアップをする必要はあるのか?

についてだけど

 

 

(´_ゝ`)えーとですね

(´_ゝ`)そんなものは
(´_ゝ`)プロ選手に知人がいれば
(´_ゝ`)プロ選手に聞けば一発で解決します

 

 

 

 

 

😅…別にさ

僕にプロ選手の知人がいる事を自慢したい訳ではなくてね

 

さっき

「私はプロ選手に知り合いがいる」と以前自慢していた人がね
SNS上で「ハンズアップは必要なのか教えて欲しい?」って質問してたんだよ

 

その人にプロ選手の知人がいたら、そんな質問する訳がないよ(笑)

 

だから…

 


以前その人が言っていた「プロ選手の知人がいる」て話が嘘か

 

 それは質問ではなくて、質問をリスナーに回答させる事で組織内での認知度を上げて、最終的に対象の意思をコントロールしたいか※

※「アンケートプロモーション」と呼ばれるテクニックです

 

このいずれかだね

 

 

いずれにしても、そんな輩に子供の指導をする資格はないよ

😉気を付けてね

 

 

 

 

 

ちなみに、僕がプロ選手とマッチアップしたときは…

「🏀ハンズアップしなかったシュートは」

「😱100%シュートを入れられた」

 

ゴール下でも3ポイントでも関係ない

 

マジで100%!ゴールされた💧

 

だから僕はディフェンス中、絶対に手は下げない

 

だからと言って僕は子供にハンズアップを徹底させなかった

僕がやった事は「ネガティブ自慢」だ

 

😓こないだの日曜、プロとマッチアップしたらさぁ

😱手ぇ下げた瞬間、全部(シュートを)入れられたんだよ

😨怖くて手が下げられなくなったわ

たまを

 

…て話を伝えただけ

 

 

子供はそれで

「😳へー、ハンズアップって大事なんだなー」って思っただろう

 

僕はそれで充分だと思う

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210724235733j:plain

photo by wikimedia

…なら何故今のプロがハンズアップしないかというと

ペネトレイトのスピードが速くなって来て、ハンズアップしたくてもできないみたいだね

 

だから「シュートする!」と判断した瞬間に

素早く手が挙げられない選手は生き残れないって事だ

 

 

だから強いて子供にアドバイスするなら

「ハンズアップせずにディフェンス出来るなら」「どっちでも良いんじゃね?」…て事になるのかな?

 

当たり前のはなしだw

 

 

 

 

 

 

f:id:tamano3tv:20210724234948j:plain

photo by wikimedia