2021-01-01から1年間の記事一覧
昨日のフィンランド戦の総括と、16日から始まる埼玉ラウンドの展望を、いつも通りサクサクとまとめてみた(敬称略) // ①ボール運び問題 どうも特に民放放送局は 実況中に「『司令塔』と言わないと氏ぬ病」にかかっているみたいだ まぁそれで番組が盛り上が…
バスケット日本代表vsフィンランド戦の見どころを引き続きサクサクっとまとめてみた(敬称略) ①(見どころじゃないけど)過密日程過ぎてワロタ 中1日で3連戦のオリンピックローテーション しかも10人&張本の動向不明 (´・ω・`)流石にこれじゃあ今回は全体練…
前回に引き続き、サクサクっとした感じで昨日のベルギー戦を総括してみたい(敬称略) ①ラストプレー まぁ結果については仕方がないよ 10人メンバーで、しかも張本と主力の渡辺が中途で離脱した状況でよく喰らい付いたものだ だがオーラスのゾーンディフェン…
今夜(7/9 19:30 )開催する バスケットボール日本代表vsベルギー代表の見所をまとめてみた(敬称略)ポイント①渡辺雄太 【流川のテクニックと魚住のサイズをそなえ持つワガママバディな男】 前戦のハンガリー戦での25得点は圧巻だった 今夜もきっと炸裂して…
バスケット日本代表のオリンピックでのスタメン予想について(文中 敬称略) ハンガリー戦では、田中、比江島、渡辺、ギャビン、シェーファーで ギャビンを中央に据えた1 イン 4 アウトでのスターターだったが オリンピック本戦では八村と馬場が合流するので…
哲学と聞くと随分と堅苦しく聞こえるかも知れないけど そんなに難しく考えなくて良い 少なくとも僕が話す「哲学」はね スポーツは哲学に溢れている …というか、難しい本を読まなくても 競技者の皆さんはプレー中、いつも哲学と遭遇している もし皆さんが指導…
// 人は悲しくて泣くのか?泣くから悲しいのか? 哲学的な問いだが このうち「泣くから悲しい」という考え方を認知心理学では抹消説、或いは発案者の名を取ってジェームズ・ランゲ説と呼ぶ またこの抹消説をスポーツに応用したのがピア・ニールソンという女…
今回はアンダーハンドレイアップ(以降レイアップ)でのリリースについて ① レイアップする際、キャッチ時(ドリブルを止めた瞬間・或いはパスを貰った直後)に手をボールの下に廻してから腕を伸ばすプレイヤーは初心者でよく見かける ティアドロップシュー…
① レイアップシュートはゴールに対して45°の角度で侵入すると、1番シュート率が高い これは科学的に立証されている事なんだけどさ ただこれはあくまでもアンダーハンドレイアップでの話 アンダーハンドレイアップは大切な技術だが、決して簡単なシュートでは…
「子供を褒め抜いた親」として有名な事例は女優の三田佳子さんかな 三田さんは息子さんが子供の頃「子供は褒めて育てなさい」といった内容の講演会を全国で展開していたんだ あれだけ「褒めろ・褒めろ」と言い回っていたのだから、間違いなく三田さんは子供…
まずはこの動画を見て欲しい youtu.be 彼の名はケンドリック・パーキンス アメリカでは結構有名な「トラベリング王」なのだが 動画のシーンでは、プロレフリー3人がきっちりポジショニングしているのに 誰もトラベリングをコールしないし 観客もブーイングし…
「褒めれば子供は伸びる」と思っている皆さんは それは皆さんの好きにされれば良いけど少なくともアドラーは 「子供を褒めてはいけない」と訴えているだから 「私はアドラーに精通している」と言った舌で 「子供は褒めて育てなさい」…て言ってるような奴がい…
はじめにそもそも自信とは何か?について触れる 自信とはひとことで言うと 「圧倒的な無責任さ/無信頼さ」の事だ 例えば、TVでフリースローを見ていて「あんなものは誰でも入る」と、自信マンマンに言い放つオバはんはいるし ダルビッシュの高速スライダー…
こないだのアジア大会予選だけど 厳しい戦いとなった中国戦に注目して総括してみた まずは日本側のスタッツについて 中国相手に 3ポイントシュート率40%はマジでビビった PPS(期待値)が1.2という NBAでのゴール下シュート並みの数字が出ているから もし…
⚽️サッカーでもバスケでも戦略・戦略本は沢山出ているけど 僕は新しい本より中国の兵書(戦争に勝つための本)をよく読む 孫子・呉子・六韜三略(りくとうさんりゃく) とにかくどれも古い本だ どのくらい古いかというと 例えば孫子(そんし)は ・古墳から…
// バスケットボール界では 篠山選手がオリンピック代表から外れた事が物凄い話題になっているけど 彼が外れた、というか外すしかなかった理由を、スラムダンクを拝借して解説する ① 【完全版】SLAMDUNK (C)井上雄彦 集英社 これが漫画スラムダンク、湘北高…
以前 「皆でミニバスにスリーポイントシュート制を導入しよう」みたいなキャンペーンを張る人がいて 「勘弁してよ」と思いながら動画を作ったのだが わかり難かったみたいなので、ブログ形式にまとめ直してみた いわゆる「6番区画問題」について 現代バスケ…
⚽ 今日はバスケットともサッカーとも あまり関係がなさそうな話でもたぶん大切な話 たぶんね 日本では 「噓をついてはいけません」 「嘘は大罪です」 て、いうでしょ?まぁ、そりゃー普通そうなのですが(笑)また 法律で「嘘をついたらいけない分野」と規定…
はじめに おさらいも兼ねて「偽りの基礎:スリーメン」というか 伝統的な3線速攻の作り方を解説したい 仮にフロントコートの中の1人(※図ではC[センター])が 味方ペイント中央でリバウンドかインターセプトに成功したとする ①ボール奪取直後、残りのフロン…
NBAでスリーポイントシュートが導入された 1979-1980シーズンから現在までのデータ推移を まとめました ①得点 やはり、1990年代と比べると、今は凄くハイスコア …なんだけど よく見ると、1980年代も今と変わらないくらいのスコアが出ている事がわかるだから …
まず、誤解のないように、ひと言先に付け加えると「無駄な練習をするな」…とは僕は思わない …という、前置きからの! youtu.be過日この動画をご紹介頂いた 内容は「Fake_fundamentals」という冊子の紹介と、動画制作者の所管がまとまっている 非常に興味深い…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); photo by Wikipedia日本の育成の話題について話す時にいつも引用するのが、柔道の山下泰裕さんの少年時代の話だ youtu.be 山下さんが少年時代に開催されたミュンヘンオリンピック柔道重量級の主力戦術は…
自己啓発界隈で大人気のアドラー心理学(正式名:個人心理学)ですが アドラーはトラウマを完全否定しているのに、何故かトラウマ大好きな人に強い支持を得ています 嫌味抜きで不思議な話です // アドラーはトラウマが必要ない理由(トラウマが存在しない理…